伝わっていますか?
2021年09月10日
WEBシステム課のmiuです。
フルリモートワークの中途採用で入社し、9ヶ月が経とうとしています。
リモートワークになったことで文章でのやりとりが増え、直接会話でコンセンサスを取る場面が少なくなりました。
リモートワークに限ったことではないのですが、メールやタスク管理ツールなど、文章でのやりとりについて私自身もまだまだですが、心がけていることをご紹介したいと思います。
伝えたいこと・伝わること
伝えたいことを文章にしても、それが相手に伝わっていなければ意味がありません。
相手の立場になって「この文章で伝わっているか?」「回りくどくなっていないか?」などを意識して読み返すようにしています。
行間を読む・読ませない
伝えたいことを文章に詰め込みすぎたり、それとは逆に具体的なことが書かれていなかったりすると、どちらも読み終えたときは「で、どうしたらいいの?」となってしまいます。
人によって「Aともとれるし、Bともとれる」ような文章にならないよう、「行間を読ませない」文章を心がけています。
例えばWEBサイトのテキスト修正依頼をするときに、下記のような情報が整っていると「何をするべきか」が明確になります。
- いつまでに
- どこの
- なにを
- どうするのか
今日中に
URL:hogehoge.com/hogehoge
〇〇ページ
△△(見出し)
テキスト「AAA」を「BBB」に変更
表現が難しい場合は、ページ上部、ページ下部、〇〇の画像の下にあるなどでも良いと思います。
「伝えたいことを明確にする」を心がけるだけで、飛躍的に伝わります。
それでも・・・
自身が受け手のとき「で、どうしたらいいの?」と、なるときはどうしてもあります。
そんなときは「私はこういう認識ですが合っていますか?」と擦り合わせましょう。
フルリモートワークで仕事をするようになり、以前では直接会話でカバーできていたことも、文章でのやりとりが必要になることが多々あります。
これからも心がけを忘れないようにしていきたいです。